ニフニフ動画
動画共有サービス

2007年06月にオープンして、2008年10月に早々とサービスを終了した「はみだし@nifty」が提供していた『ニフニフ動画』のキャッチコピーは「みんなで動画にコメントをつけて一緒に盛り上がろう!」でした。

会員が取り上げたYouTubeの動画にコメントを記入することができる機能が『ニフニフ動画』では印象に残っています。

ニフニフ動画の特徴(2008年記事作成)

はみだし@nifty

サイトの「ニフニフランキング」で1位になっていたアニメーションのように作りこまれていた動画を観たことがありますが、再生中にリアルタイムな声が表示されるので、動画を観ながらいろいろな感想を『ニフニフ動画』では共有することができました。

ただし、どちらかというと硬いイメージのある@niftyから「はみ出し」た新企画が「はみだし@nifty」ですが、紹介する動画やコメントの内容はオチャラケ過ぎていたので「もう少し何とかならないものか?」という率直な感想も持っていました。

確かに「時速180キロの速球を撮影した動画」のように観ていてたのしい動画もありましたが、無料とは言っても、あえて頻繁に利用するまではなかった感じです。

2007年07月「ニフニフ動画」動画投稿コンテスト

ニフティのはみ出し動画サイト「ニフニフ動画」では、2007年07月に「教えて?nifoo 動画投稿コンテスト」を開催していました。

募集していた自作動画のテーマは「不思議に感じていることや、疑問に思っていること」で、賞品の内容は、毎週1人に「Apple MacBook」「うまい棒1,000本」などでした。

総合ランキングで最優秀作品に選ばれると、100万円分の宝くじか旅行券が賞品がもらえることになっていました。

今更ですが、賞品で「うまい棒1,000本」をもらった人は本当にいたのかどうかが気になります。

また今、動画投稿コンテストのテーマ「不思議に感じていることや疑問に思っていること」に回答するのなら、なぜ1年チョットで終了するこんなに短命なサービスを始めたのか?です。(動画ではありませんが・・・)